Winroader Drivers Report Vol.5
中途社員(ドライバー経験者)/入社25年目/10t車
2回転職し2回ともウインローダーに戻ってきました。今は25年目で担当課長です。
勤務時間 | 2:00~11:00 |
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運転トラック | 10t 車 |
業務内容 | 配達貨物の引取り・荷量調整と残荷防止・輸配送指示・構内整理・運行管理 |
キャリアパス | 1999年 正社員入社 |
ウインローダーで働く事になったきっかけを教えてください。
もともと親が自営業をしていましたが、病気で他界し廃業しました。当時25歳でした。整理が落ち着いて就職活動をしようとなった時、過去にトラックに乗る機会があったし、軽自動車で荷物を届けるアルバイトをやっていたこともあったので、トラックに乗る仕事をしてみたいという思いがありました。その時、ウインローダーの東村山センターが開設したばかりで、ほぼすべての職種で募集していました。面接をして、合否は一週間後と言われたのですが、どうしてもここで働きたいという気持ちがあり、ドライバー以外に募集している職種がないか聞いたところ、倉庫で人員を急募していたので、まずは倉庫課で始めてみるかという提案を受けて入社することになりました。3年ほど倉庫課を経験したのちに、28歳で物流課へリーダー職として異動になりました。そこから22年間が経ちました。
実際にドライバーの仕事をやってみてどう感じましたか?
物流課に異動になる時、リーダー職としての異動が決まっていたので当時は必死でした。頼りないと直接言われることもありましたが、逆にそれが闘争心となりました。ある社員からは「お前がきたらおもしろそう」と言ってもらうこともあり、それも力になりました。そこからあっという間に22年が経ち、ウインローダーで通算25年働いています。自分が今50歳になったので半世紀ですね(笑)物流課の仕事の面白さは、物量が多い時に一人でやりきったり、お客様からのありがとうの声をかけてもらった時ですね。あとは、大変な時に周りの仲間が協力してくれた時。終わった時の達成感がよいですね。
佐々木さんは実は、2回転職をしてウインローダーに戻ってきてるんですよね?
はい、実は2回転職をしています。運送業はウインローダーしか知らなかったので、他社を知りたい、よりスキルアップ、レベルアップしたいという気持ちが沸いたのです。でも、実際は他社で新たに学ぶことはあまりありませんでした。新しいことを学びたくて転職したのに、転職先で「教えてください」と言われることが多かったのです。また、社風についても、ウインローダーの方が風通しよく、コミュニケーションも盛んで仕事をしやすい環境だなと思いました。2回とも、ウインローダーの同僚や元上司から、「それなら戻って来いよ」と声をかけていただいて今があります。
担当課長として、これから業績をさらに良くしていくために心がけていることはありますか?
私は今、東村山センターの担当課長を務めております。その中で、今ある当たり前の業務をしっかり固めていくことが大事だと思っています。現状の足元をしっかり固めなければ、新しい仕事も取れないと思うので、無駄なことはなくしていき、配送を円滑にする。そこから新規顧客の獲得など、プラスでできることをしていきたいです。
ドライバー職に応募される方に何かメッセージをお願いできますか?
「物流は社会の血液だ」ということばを聞いたことがありますが、確かにそうだと思いますし、物流はこの社会になくてはならないものだと思います。はじめてこの業界に応募する方も含めて、就職する時は緊張や不安があると思いますが、トラックの仕事をしてみたいという気持ちをせっかくお持ちであれば、全力でバックアップもしますし、応援するので、緊張せず、気兼ねなく、まずは来てみてください。