物流事業部取締役
髙野 登

高校卒業後の18歳の時に入社し、今年(2021年)、入社34年目。

ドライバーを皮切りに、支店長やセンター長の管理職を経て、
現在、ウインローダーの取締役を務める。
私生活では、三人の子供を持つ子煩悩なパパ。

ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登
ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登
ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登

ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登

先代社長が見せてくれた闘う姿勢。
その影響は、いまもずっと
私の中に生きています。

Q ウインローダーへの入社のきっかけを教えてください。

とにかく小さいころから車が好きだったので卒業後は車関係の仕事につきたかったんです。学校にウインローダーの前身の髙島運送の求人があり、「将来は、大型トラックを乗りこなして働きたい」と軽い気持ちで入社しました。入社して感じたのは、とても家族的な雰囲気の会社だなということです。職人気質で少々気の荒い先輩も多かったのですが、社員同士のつながりが強く一体感がありました。今では考えられませんが毎晩仕事が終わると社員同士で酒を酌み交わし、休みの日は皆で遊びに行きオンもオフも共に楽しむ文化がありました。そんな社風が好きになり、会社にはすぐに馴染みましたね。

Q 働く上で大切にしている価値を教えてください。

「絶対に、事故しないこと」「絶対に、遅刻しないこと」どんなことがあってもこの二つだけは守り通そうと思って働き始めたのですが、おかげさまで今に至るまでそれは守り続けることが出来ています。物流の仕事にたずさわるのだから、信頼獲得につながる最低限の基本は守ろうと思ったんですよね。

ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登

Q これまで働いてきた中で最も印象に残っているエピソードを教えてください。

もう20年ほど前の話になりますが、ある量販店のお客様と仕事関係で揉めたことがありました。当時で言えば業界で5本の指に入る大口顧客だったのですが、納品先店舗で当社のドライバーが理不尽に罵られることが常態化していました。支店の課長だった私は、ある時、堪忍袋の緒が切れ先方にクレームを入れたのです。

結果、その会社の本社から、弊社の社長(現会長)と常務が呼び出されることとなりました。当然、私は、お詫びに伺うのだろうとばかり思い込み自身の処分も覚悟していたのですが、蓋を開けてみたらその企業との取引を断りに行ったことが分かりました。「お宅と仕事をすると、ウチの社員の心がすさむ。」同行した常務から、社長が先方にそう伝えたことを聞いて、胸が熱くなりました。ウインローダーの経営理念「良い会社になる」の第一条に“社員の幸せづくりを行う”という文言があります。“社員を大切にする姿勢こそが、結果的に会社に成長繁栄をもたらす”という理念を表現したものですが、トップが大手のお客様を失うリスクを恐れずに、その姿勢を貫いたことに驚きました。

その後、会社は、新規のお客様を獲得し業績を伸ばすのですが、あの時、先代の社長が、自らの戦う姿勢を見せたことが社内の一体感を生み出したのだと思います。このことは忘れらない出来事として自分の中には残っています。

これからの物流。
未来と今をどう繋げていくか、その答えは
会社の歴史やチームの中にあるのかもしれない

Q ドライバーから取締役になられたきっかけはあったのですか。

自分でなりたいと手を挙げ続けたことです。私は、頭には自信がありませんでした。それを補う為に、せめて挑戦し続けようと思っていました。入社以来、希望したい役職には全て手を挙げ続けており、取締役への挑戦も同様です。自己実現への挑戦をサポートするのは、この会社の特徴かもしれません。

ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登

Q ウインローダーの現場の総責任者としてこの会社の未来をどう築いていきたいか教えてください。

今も昔もこの先も、時代が変われども「ウインローダーが三多摩地域の物流を担っていく!」という企業使命の継続の為に経営していきます。その為にも、この仕事のやりがいや誇りを若手社員たちに継承していかなければなりません。働き方改革を始めとする時代の変化によって、コミュニケーションの在り方も大きく変わっています。“長時間労働により仕事で一緒になる時間が圧倒的に長かった、仕事が終わってからも会社の仲間たちと一緒に過ごすのが当たり前だった”かつてに比べれば、時短勤務に移行した現在は、社員同士のコミュニケーション量が少なくなり昔の様な一体感を醸成し難いと思います。労働時間上限規制の法制化が進む今後を考えれば、益々、労務時間管理を厳しくせざるを得ません。しかし、これまでを振り返ればウインローダーの社員たち同志の人情味やつながりといったヒューマニティーが企業価値を築いてきたのは紛れもない事実ですし、それはこれからの時代も変わらないと思います。個人ではなく、チームで戦う社風をどう作っていくかが私の課題です。

Q 最後に、高野さんにとってこの会社でワクワクする瞬間を教えてください。

早朝のセンターに荷物が溢れかえっているのを見るとワクワクしますね♡!
この全ての荷物を捌かなければいけないと思うと、血が騒いでしまいます。ちょっと変わっていますかね(笑)?

ウインローダー 物流事業部取締役 髙野 登